Edi Dubien
エディ・ドゥビアン


↗ See More Artworks
↗ Shop
Exhibitions


Biography PDF


私がエディに出会ったのは、30年近く前のパリの蚤の市で、彼はできたばかりの作品を小さな車に乗せて毎週末彼の定位置で見せていました。彼の作品はその頃から人と鳥や動物が合体したりしていて、とても素直なメッセージが込められています、その素直なメッセージには同時に深い思慮も込められていると感じました。

私はパリに行く度に彼の作品を家族のために、私のため、私の周り人のためにと求め続けてきました。やがて彼の作品はパリのファッション業界からの注目を浴び、更に2021年から2022年にかけLyonの美術館で個展開催へ、そして有名なPompidouCenter注目の現代作家と位置付けられるに至っています

村松孝尚

1963年にイッシー・レ・ムリノーで生まれたエディ・ドゥビエンは、パリとヴァンドームに暮らし、仕事をしていています。Edi Dubienは、一度1963年に生まれ、2度目の誕生は、彼が男性として社会に認められ、生きられるように戸籍の修正を申請し、2014年6月23日に下された判決の後、正式なものとなりました。

2017年2月、メゾン・デ・ザートセンター・ダール・コンテンポラン・マラコフの展覧会「HERstory— ポストフェミニズム時代の記録」において、エディ・ドゥビエンは、彼のこと、困難な子供時代と彼の性転換について証言しました。独学(エディ・ドゥビエンは美術学校に通っていません)、エディ・ドゥビエンは彼の仕事の成就について、同様に失敗、成功、可能性について話します。

「全ての作品は、つながっています。デッサンから全ての部屋へ、床へ、カンバスから彫刻へ。すべてが混沌について、子供時代について、種について、自然について、レジリエンスについて、愛について語ります。

全てが性別を中心に展開しているわけではなく、自分の話を自由の場として使います。

私は一連について話します、私は子供の頃の事によって自然とつながっています、それは幼少期の反響と抵抗を通してのことと思います。

私は自分のことのように動物について話し、植物について話し、私は誕生と激動について話します。私は守るべき存在について話します。それは、子供たち、自然、虫、私たちの一部です」 


 

Copyright © 2022 Muramatsu Takanao coltd